ブライドルレザー製品に現れる「ささくれ」は取っていいもの?
店長 が に投稿しましたスリーブケースやフラップカバーケース、その他の国立商店の革製品を使い始めて程なくすると、断面のコバ塗料が「ささくれ」のように剥がれてくることがあります。 これ、なんの予備知識もなしにそんな状態を見つけるとびっくりしますよね。(すみません。) 私店長遠藤も数年前の開発時に、初めて試用したスリーブケースでささくれのように剥がれたコバを見た時には、慌てて職人に確認したことがあります。笑 結論から先にお伝えすると、これは取れてしまってOKです。 下記にクローズアップ写真を掲載してあるのでご覧いただきたいのですが、ささくれてポロポロと取れてしまうのは、ある意味不要なコバ部分なのです。 当店の革製品の中でも特にブライドルレザーを使った製品においては、断ち落とした革の断面にコバ塗料を塗って仕上げているのですが、顕微鏡で見るように革の断面を見てみると、断面には微細なデコボコがあります。(生々しいですが、元は牛の皮ですからね。) ですので、断面部分のコバはしっかりと噛んで乗るため剥がれるようなことはないはずですが、こと表(おもて)面に関しては少し事情が違ってきます。 10週以上かけて油脂(蝋)成分を染みこませ、革の繊維を引き締めているブライドルレザーの表面は、蝋成分がコーティングの役割を果たし、コバ塗料が乗りづらいのです。 ポロポロと取れてくるのはその表面側に付着しているコバで、これはブライドルレザーの革の特性上避けられないため、仕様ともいえます。 使い始めて程なくすると現れることがある、ささくれ状のはみ出したコバ塗料 よーく見てみると… 断面側ではなく、表側のコバが取れてきているのが分かります。 剥がれてくる余分なコバ塗料は、無理に剥がそうとせずにそのまま取れるに任せてください。 革の断面はコバ塗料がしっかりと噛み合っているので、余分な「ささくれ」が全て取れた後には、綺麗なコバ面が残ります。 どうぞご安心の上そのままお使いいただければと思います。 <リンク> MacBook/Air/Pro用職人が作るスリーブケース各種(国立商店 ストアページ) iPadシリーズ用スリーブケース・フラップカバーケース各種(国立商店 ストアページ) 革小物各種(国立商店 ストアページ)
指輪型のアクティビティトラッカー OURA Ring バッテリー異常消費問題その後。
店長 が に投稿しました指輪型のアクティビティトラッカー OURA Ring を4ヶ月使ってみた感想でも触れましたが、私の個体で発生していたバッテリー異常消費問題のその後です。 先日ツイッターでもつぶやきましたが、Bluetoothを接続したり切ったり、iOS/Androidと接続先デバイスを変えてみたりと試しているうちに、どのデバイスとも繋がらなくなり、ただの指輪になってしまいました。(´ε`;) 指輪型アクティビティトラッカーのバッテリー異常消費問題のその後です。なんとBluetoothでの接続もできなくなりただの指輪になりました。連絡したところデバッグデータを確認してくれ新しいものを送ってくれることに。速攻&神対応。いい会社だ。顛末は到着後にブログにて。https://t.co/wMbhrwPAnb— 国立商店 (@kawayacom) 2019年2月6日 完全お手上げ状態になってしまったため、諦めてサポートに連絡をしたところ、あっという間に連絡がありました。 あなたのリングのデバッグデータを確認したところ、最近バッテリーの異常消費があったことが確認できました。従いましてこれより保証に沿ってお話を進めさせてください。新しい指輪をお送りしたいと思いますのでどうぞご安心を。(店長 意訳) 正直、慣れない英語でのやり取りを覚悟していたのですが、私のデータを確認してさっと保障下での話に移ってくれたのは助かりました。 最初の返事をもらった後、現住所と電話番号と注文時のオーダー番号を伝え、最初の連絡から2日後には新しい指輪を送ってくれました。メチャ早です。 ヘルシンキ(フィンランド)→ヴァンター(フィンランド)→ケルン(ドイツ)→深セン(中国)→大阪→東京と各地を旅してからやってきましたよ。正直トラッキングが楽しかったです。笑 Part NoとSerial Noは一部画像を加工してあります。 発送完了の連絡をもらってから、4日後にはもう手元に。 スマートフォンのアプリから新たにセットアップしたところ、過去のデータも引き継げすぐに使い始めることができました。 バッテリーの異常消費は(もちろん)ありません。 サポートは終始対応が早いしフレンドリーだったし、指輪には問題があったわけですが、良い気分だけが残りました。 同様の問題を抱えている方、一度サポートに相談してみるのがいいかもしれませんよ。 以上、Oura Ringのバッテリー異常消費問題その後のお話でした。 <リンク> 指輪型のアクティビティトラッカー OURA Ring を4ヶ月使ってみた感想 | 国立商店BLOG 指輪型のアクティビティトラッカー OURA Ring Sizing Kitが届いた話 | 国立商店BLOG Oura Ring: the most accurate sleep and activity tracker(Oura社へのリンク)...
指輪型のアクティビティトラッカー OURA Ring を4ヶ月使ってみた感想
店長 が に投稿しました指輪型のアクティビティトラッカー OURA Ring Sizing Kitが届いた話という投稿を昨年7月にしましたが、その後9月にOura Ring無事届きました。 アクティビティトラッカーといえば、スマートウォッチに内包されていたり手首に巻き付けるタイプが主流で、いかにもという形をしているものが多いですが、OURA Ringは装飾品といっても通用するほどのシンプルな指輪型。メカメカしさがないのがいいですね。 気になる点はいくつかあるものの、かなり気に入っていまして、ほぼ毎日使い続けています。 今回、4ヶ月使い続けてみて、「良いところ」と「ちょっと気になる点」についてなど、ユーザー目線でお伝えしてみようと思います。 正直に言えば、指輪をはめる習慣がなかったので着け始めて1週間ほどは指に違和感を感じまくりで大変でしたけれど、それを過ぎてしまうと、もう着けていることを意識することもないほど自然なデバイス(ガジェット?)となりましたよ。 仕事中も自宅でリラックスしている時も、風呂やシャワーを浴びている時も、更には寝ている時にも着けっぱなしにしていても変な違和感や場違い感がなく、日常に溶け込みます。 ・トラッキングデータの正確さ。 睡眠中のデータはかなり正確だと感じています。 私遠藤、ベッドに入るとほぼ瞬時に眠りにつくくらいあっという間に寝入ってしまいます。 ベッドに入った時に時間を確認してから寝ると、翌朝のトラッキングデータもほぼ同様の時刻に寝入ったと出ています。もちろん、朝起きた時刻も完璧に捉えています。ちなみに、二度寝もウトウトしている状態もしっかり記録されます。 下のスクリーンショットは、とある日のデータ。 正確さの参考になるかは分かりませんけれど、夜自宅で飲んでそのままソファでひっくり返って寝てしまったのもしっかり睡眠として記録されました。 その後、起きて歯を磨いたり寝る支度をした時間は「AWAKE」と記録されています。(笑) 個人的な感想でいえば、睡眠のデータはほぼ正しいと感じていて、だいたい信用しています。 「SLEEP STAGES」の矢印の部分が、酔っ払ってソファで眠りこけたことを表すデータ。うーん、おっさんっぽい。(笑) 一方で、「Activity」で記録される歩数については、だいぶ多めに記録される感じです。 充電時以外はずっと着けているため、ちょっとした動きも歩数としてカウントされるのかもしれません。スマートフォンやスマートウォッチでは3000歩程度の時にも、OURA Ringでは10000歩を超えて記録されることがままあります。 もしかしたら、利き手にはめるかそうじゃないかでも違いが出そうです。 ・電池の持ち。 非常に持ちました。(過去形です。) 使い始めた当初は5-6日ほど持ちました。これだけ持てば、日常、電池のことは気にしなくなります。残り少なくなると通知も来るし、充電時間も早いです。 ただし現在、一日持ちません。唐突に持たなくなってしまった感じです。 ひどい時には夜に充電して、朝起きると残り10数パーセントという具合に猛烈に消費しています。 たった4ヶ月でバッテリーがヘタったとは考えにくいので、使い方に問題があるのか、ペアリングしているスマートフォンとの相性問題を疑ったりしています。 接続先のスマートフォンをiOS(最新版)にしたりAndroid(Oreo/Pie共)に替えてみたりしているのですが、今のところは改善されませんねえ。お使いの方はいかがでしょうか? トラブルシュートを読むと、指輪のサイズが緩かったり、(生体データを読むための)LEDが汚れていると電池を消費するとありますので、もしかしたら冬の寒さで指の血管が収縮してデータが読みづらくなってバッテリーを消費してしまうのかなと推測したりもしているのですが、どうでしょうかね? それと、これは個人的な環境だと思いますが、Androidとの接続が不安定ですね。 「Searching for ring」や「Updating...」の表示からなかなか先に進まないこともありますので、Bluetoothもバッテリーを多く消費しているのかもです。 色々と試しながらもう少し使ってみて、改善されないようであれば問い合わせてみようかと思います。 そんな感じの途中経過報告でした。 バッテリーとアクティビティに関しては正直かなり困る部分ではありますけれど、現時点ではお気に入りのデバイスです。 ところで今回のブログを書くにあたり、スマホアプリを確認したところ、1/31までの期間限定で最大4名まで使える$75/75€のクーポンコードが発行されていることに気づきました。 Offer Terms and Conditionsを読んだ上で、気になる方はぜひ使ってみてください。 クーポンコード CFBEPBJXMWB (最大4名、2019/1/31まで有効)...
HUAWEI Mate 20 X が収納できるケースはこちら
店長 が に投稿しましたこの夏、日本発売前にアメリカで一足早く購入したSurface Goを自慢しにスリーブケースへの収納確認のために持ってきてくれた知人が、今度は日本未発売のHUAWEI Mate 20 Xをまた自慢しに参考として持ってきてくれました。 フラッグシップのMate 20 Proではありません。例の7.2インチの超大型スマートフォンです。 やはり、その大きさ故ケースに困るようで、国立商店のラインナップでフィットするケースを探してみました。 結論から書くと、国立商店では以下の2点が収納可能でした。 ・Lファス式 シンプルレザーポーチ Mサイズ ・Lファス テックポーチ 実際に収納してみましたのでご覧ください。 左から:iPhone XS・Mate 20 X・iPhone XS Max。7.2インチと聞くと構えてしまいますが、手に持った感じは何をするにも割合OKでした。 収納できるケースがこちら。左:テックポーチ・右:Lファス式 シンプルレザーポーチ Mサイズ Lファス式 シンプルレザーポーチ Mサイズと。 上に載せてみるとサイズ感がよく分かります。 収納イメージ。ポーチにはクッション機能はありませんので、背面ケースや液晶保護シートなどがあった方が安心かもしれません。 テックポーチへの収納イメージ。 テックポーチへの収納イメージ。斜めから。 Lファス式 シンプルレザーポーチ はSサイズの方も試してみましたが、物理的には収納できましたが、ギリギリすぎて利用するには現実的ではありませんでした。 またLファス テックウォレットにも収納してみましたが、マチ部分の内側に入り込んでいる部分が干渉してしまい、こちらもギリギリでダメでした。 ということで、国立商店のラインナップ中収納できるケース2点のご案内でした。 Mate 20 Xユーザーの方、ぜひご検討くださいませ。 <リンク> Lファス式 シンプルレザーポーチ Mサイズ Lファス テックポーチ
【ボツ商品】職人が作るレザースリーブ ブラウン x ブラック
店長 が に投稿しました当店で製作している「職人が作るレザースリーブ」の各シリーズには、ブラウン ヌメやグリーンのブライドルレザー、ブラックの型押しヌメなどいくつかのラインナップを用意しています。 デバイスに接する内側ファブリックにはマイクロファイバーを貼り合わせ、収納時に傷がつきにくい工夫がしてあります。 いくつかの革のバリエーションに対して、マイクロファイバーは赤・黒・グリーンの3色を用意しているのですが、色の組み合わせを確認するために普段とは違う組み合わせを試すことがあります。 いわば、既存のカラー同士のシャッフルですね。 今回紹介するのは、ブラウン ヌメとブラックのマイクロファイバー素材の組み合わせです。 ブラウン ヌメはマシンを包み込むのに丁度よいコシ感になるように仕上げている当店のスペシャルレザーでして、自然な革の表情が美しく、シワや傷も含めて楽しめるような素材です。 ブラックのマイクロファイバーは、しっかりと濃いブラックでして、通常であればどんな革/素材とも相性がよい生地です。 そんなブラウン+ブラックの組み合わせの相乗効果を期待して作ったのがこちら。 どら焼き・・・ 前面と背面の革は焼き目のついたどら生地のようで、サンドした革の間からチラ見えしているマイクロファイバーは、程よくはみ出した餡のような雰囲気になってしまいました。(笑) どちらも別々に見ればよい色味の素材に間違いないものの、この組み合わせは完全にダメなパターンですね。 という事でボツになったカラバリの話でした。 現在のスリーブケースのカラバリはこちらでご確認ください。 <リンク> 【国立商店】カテゴリー:スリーブケース