Kindle Oasis用レザースリーブの開発が始まりました
店長 が に投稿しましたきっかけはお客様からのお問い合わせ(リクエスト)でした。「お気に入りのKindle Oasis用のレザースリーブがあったら、読書体験がワンランク上がると思うのでぜひ製品化して欲しい欲しい。」お気に入りのデバイスをスリーブから取り出す、使い終わったあとにスッとしまう − こういった動作がデバイスに対する満足感や読書の充実感をグッと引き上げてくれること、よく分かります!タイミング良くAmazonのセール期間中にOasisを少し安く購入でき、その使い勝手の良さを個人的にも実感したところだったので、その実機を元に企画を進めることにしました。 とはいうものの、実は以前、(Oasisではない)Kindle用のスリーブの製品化を検討したことがあって、その際のヒアリングでは「せっかくお得に買ったKindleに高級な(に見える)入れ物は不要」という意見が大多数だったため、開発を断念した過去があります。なので今回のOasis用はドキドキしながら進めています笑もっとも無印KindleやPaperwhiteと違って、Oasisは高級路線のデバイスなので、下位モデルとは性格が少し違いますよね。大人が外で使う時に恥ずかしくないものが欲しい、というニーズがきっとあるはず、と信じて突き進みます。 単純な長方形に見えますが、実際には0コンマ以下の単位で形を調整した多角形です(でも実物を触っても分からないので果たしてやった意味は…という感じ笑)取り出し口はお馴染みのフロントを一段下げたデザイン そんな葛藤の中で実機にメジャーを当てて採寸し、PC上でデータ化した後、職人が切りだし縫い合わせて出来上がった試作品がこちら。絶妙なフィット感を出せました。 心配していたOasis背面の大きな段差についても、収納時に引っかかって入らないなどの大きな影響はありません。ただし、大きく「あたり」が付きますね。収納する向きをきちんと決めて入れないと、最終的にはスリーブの表も裏もボコボコになりそうなので、この点は利用時に気をつける必要があります。 デバイス段差部分の「あたり」 13インチMacBook Pro専用との大きさ比較 デバイス上部の電源ボタンは、丁度スリーブの合わせ目のデッドスペース位置にくるため、意図しない電源のオンオフはなさそう 試用中のサンプルとKindle Oasis 実際に出先で読書(とデバイスの出し入れ)をしながら、気になるところがないかを検証中 現在、工賃や原価計算をしつつ、平行して問題が出てこないか試用中です。なんとか製品化にこぎ着けたいですね。製品化が気になる!という方は是非Instagramとtwitterをフォローの上、いいねをもらえると励みになります次回アップデート、または発売開始をお待ちくださいませ。
タブレットのためのショルダーバッグ 2021の開発を始めました
店長 が に投稿しましたナイロン系バッグ生産再始動プロジェクト第二弾、「タブレットのためのショルダーバッグ」2021年モデルの開発を始めました。「国立商店のモバイルトートバッグ」に続き、新たなメーカーさんとタッグを組んで製品化するモデルです。 2011年のデビュー以来、メインコンパートメント+フロントに大容量デュアルポケットのスタイルを踏襲してきましたが、2021モデルも基本的にはキープコンセプトです。 ただしフロントポケットは左右で一体化したため、遠目で見るとデュアルポケットには見えず、単に大きな1つの荷室に見えるかもしれません。あっさりした今風な感じですね。中央のステッチを境に左右にファスナーを開けるとそれぞれ大きなポケットとして機能します。メインの素材は東レ社製バリスティック系中空糸ナイロンを採用予定。軽さと強度を両立させます。サイズ感は旧来と同じ。小振りながら引き続き13インチMacBook Pro/MacBook Airまたは12.9インチiPad Proが収納可能(予定)。フロントポケット内部にもiPad minやKindleに対応するメッシュポケットを引き続き備えますよ。 今回仕上がった1stサンプルで、大きな変更を行ったフロントの仕様と全体的なサイズ感はほぼほぼ決定です。今後は、背面部分の仕様に関して実はちょっと思うところがあり、主にコスト面での確認と、クリアできそうな場合には1stを改良するか、2ndサンプルを製作して実物で検証する予定。次回アップデートを楽しみにお待ちくださいませ。 <リンク>国立商店 タブレットのためのショルダーバッグ
国立商店のモバイルトート(aka JetSet BAG)2020年モデル最終サンプルが完成しました
店長 が に投稿しました出来上がってきた国立商店のモバイルトート(2020モデル)の最終サンプル 企画進行中の国立商店のモバイルトート(旧JetSet BAG)の最終サンプルがついに出来上がってきました。その1(リンク)で紹介した写真からほとんど変わっていませんが、細部の微修正をしまして、これで仕様確定です。 従来からの「手持ち」「腕を通して肩からぶら下げ」に「斜め掛け」を加えて3Way対応となった2020モデル ざっと仕様を書いてみますと:【仕様】3Way(手持ち、肩掛け、斜め掛け)【外装素材】コーデュラファブリック(メイン素材)東レ中空糸ナイロン(下半身+肩掛けショルダー裏側)スコッチガード加工済み防水レザー(肩掛けショルダー表側、前胴表面、下部コーナー部分、下部ハンドル他)【内側ポケット】合計16ポケット(MacBook /Pro対応ポケット、iPad /Pro対応ポケットあり)【その他】付属の斜め掛け用ショルダーストラップは取り外し式素材、内部の仕様等、旧モデルからほとんど変えていませんが、実は刃型から何から全て一から作り直しています。スコッチガードの防水レザーもこのモデル用に一から作ってもらいました。メイン素材を始め、各種素材も贅沢に使っています。製作はもちろん日本国内。プロフェッショナルの在籍する会社で作ってもらっている、こだわりの一品です。 ポケットナンバー「15」にiPad /Proが収納できます。 11インチiPad Pro 10.5インチiPad Air・旧iPad Pro10.5インチ。(本スペース内に収納のデバイスは、仕様上筐体が一部見えます) 進捗状況ですが、現在少し遅れ気味で進んでいます。こだわりすぎました。。販売スタートは9月中、量産完了と配送開始は10月を目指していますので、もう少しお待ちくださいませ。 <リンク>国立商店のモバイルトートバッグ(2020)(国立商店ストアページ)
AirPodsとAirPods Proのためのレザーケースを作りました。
店長 が に投稿しましたAirPods/Pro、使ってますか?いいですよねえ。AirPodsが発表された当初こそあの"うどん"に違和感があって使えなかったのですけど、世の中に浸透し見慣れてくるほどになんとも思わなくなり、それどころか付けてみたくさえなってきまして、今年の初め頃にProデビューし、現在まで使い続けています。使い勝手も音も最高だし、個人的にはこれが最終着地点となりそうです。(遠回りして高くつきました。。) そんなAirPods/Proのために、専用革ケースを作れないものかと職人と企画を立ち上げまして、春以降より進めています。Charging Caseをレザーケースに入れたままAirPods/Proが出し入れできるのはもちろん、充電もできるケースです。iPad ProとApple Pencilを使って頭の中のモヤモヤを実際に吐き出し(落書きとして絵にまとめ)、次にIllustratorで展開図をとして線を引き、更に実際に試作を重ねました。 現在はAirPods/Pro用ケース共に仕様がほぼ確定しましたので、企画立ち上げから確定するまでの開発時の試作品を写真と共に紹介したいと思います。ご覧くださいませ。 Illustrator書いた一部を抜き出してiPad Proで表示して、AirPodsの充電ケースと並べてみたところ。一枚革で作るとこんな感じになるのですが、それにしても単純な線ですね笑 落書きから始まったデザインも、Illustratorで線を引く段階までになると最終的な形が想像できるようになります。今回、表・裏共に一枚革で作ることにもこだわりまして、初期段階では展開図として上記のような感じのものを考えました。 そして出来上がったのがこちら↓ 実際に試作したケース。1stサンプル。表側:ブライドルレザー・内側:ピッグスキン。どちらも一枚革を使い表裏貼り合わせてあります。 さすがブライドルレザーで作っただけあり、高級感があって質感は最高です!…がしかし!Charging Caseの蓋が開かず…。 充電ステータスランプが確認できず…等など、実際に作って気づいた不具合が沢山ありました。^^; 試作品の数々 沢山の試作を進め、改善が必要な部分を一つひとつ潰して出来上がったのがこちら!↓ 仕様確定一歩手前のモデル。(コーナー部分にステッチを掛けていない) Charging Caseの蓋もしっかり開くし、前面のステータスランプもはっきり確認できます。 仕様が確定したそれぞれのモデル手前:AirPods Pro用(ブリティッシュグリーン)中:AirPods用(ブラウン)奥:AirPods用(ブリティッシュグリーン) Charging Caseの蓋がしっかり開くように、背面フラップの付け根部分の形状を変え、前面部分はステータスランプもしっかり確認できるようにU字形の切り欠きも入れました。(深さの違いはありますが、当店のスリーブではお馴染みの「凹み」でもあります。)あわせて、小さくて心許なかったフラップを留めるボタンも一回り大きなものを使い、写真では見えていませんが、ストラップを付けられるように、iPhone用のスリーブケースと同様の小さな穴も2つ空けてあります。また、抜き型(刃型)を使って効率的に量産ができるようにしつつも、コーナー部分などは、職人が一針ずつ糸を通して締め上げるという職人技もしっかり入ったケースに仕上がっています。 現在は、抜き型(刃型)を製作してもらっている段階でして、あわせて当店側では革の選択を行っています。おそらく英国Thomas Ware & Sons 社のブライドルレザーがメインになると思いますが、その他、使いたいと考えていた革の在庫状況が不安定だったりで、割合悩ましい状況です。 今後のスケジュールですが、お盆のお休み期間をまたぎ、9月末には皆さんのお手元に届けられる位の感じで進めたいと思っています。今後の進捗は主にtwitterでお知らせできると思いますので、是非フォローしていただけると嬉しいです。リンク:国立商店 (@kawayacom) / Twitter楽しみにお待ちくださいませ。
国立商店のモバイルトート(aka JetSet BAG)2020年モデルの開発が始まりました。
店長 が に投稿しました2001年前後に最初の企画が立ち上がり、以降モデルチェンジをくり返しながら今日まで販売をしてきた国立商店のモバイルトート(旧JetSet BAG)の企画・開発を今夏再開しました。当店のストアサイトの「バッグ」カテゴリーをご覧いただくとおわかりの通り、ここ数年ほどは全てのバッグ(袋物)の製作・販売、更には新規開発もお休みしていたので、本当に久しぶりです。こんなご時世ですのでうっすらご想像がつくと思いますが、色々ありました笑この度新たなメーカーさんとタッグを組み、まずは第一弾として「国立商店のモバイルトートバッグ 2020年モデル」をリリースすべく、一から製作しています。 旧モデル この2020年モデルでは、以前までのモデルのサイズ感や仕様をほぼほぼ踏襲しつつ、ショルダーベルトを取り付けられるようにしています。それが一番大きな変更点です。この仕様にすることで、従来からの「手持ち」「腕を通して肩からぶら下げ」に加えて、「斜め掛け」の3Way対応となります。 ショルダーベルト未使用時 ショルダーベルト使用時 実のところ、サイドにはポケットがあり、更に上部入り口付近には革のペロがついた仕様ですから、ショルダー用の座の取り付け位置には苦労しました。最終的な位置は上と下の写真をご覧いただきたいのですが、革のペロのすぐ下、革ペロの背後にDカン部分がちょっとだけ隠れる位の絶妙な位置になりました。ショルダーベルトと同じ素材を用いて統一感を出していまして、サイドポケットに隠れて見えづらいですが、バッグ下方からガッツリ縫い付けてあります。(製品化に際してどの位置からにするかはまだ未確定です。)ショルダーベルトも50mmの幅広のものを採用しましたので、斜めかけの際に肩にかかる負担も少し軽減できるはずです。 只今試作品を使用していますが、もはやショルダーベルトは大容量トートバッグには必須装備と言い切ってしまってもいいのではと思えるほど使い勝手が向上したと感じています。(個人的意見です。)皆さんにも是非握る/腕を通す/斜め掛けの各スタイルを使い分けてみていただきたいです。 さて今後の予定についてですが、現在細かな部分の仕様を修正した最終サンプルの完成を待っているところでして、諸々の確認ができ次第量産GOにしたいと思っています。次回アップデートを楽しみにお待ちくださいませ。 <リンク>国立商店 国立商店のモバイルトートバッグ(国立商店ストアページ)